お客様0から1年で年商8400万円 現役サロンオーナーが教える繁盛サロンのコツ

サロン経営初心者の不安や悩みを解決するサロン経営の教科書

何のために経営しているのか

「何のために生きているのか」と同じくらい、

「何のために経営しているのか」が分から無くなる時があります。

 

私もこれまで、サロンを経営していく中で、

たくさんの逆境があり、辛い経験をしながら、

このテーマに幾度となくぶち当たり、

迷走し、乗り越えてきた過去があります。

 

 

昔の日本の教育は、

世間の一般常識を教え込み、

そのレールから外れないように社会のルールに従って生きるように

教えられてきました。

 

ちょっとでも、社会の常識に外れそうになると、

親や教師が阻止してきます。

 

勉強しないと立派な大人になれないよ。

苦労するのはあなただよ。

そんな考えじゃ、まともな仕事に就けないよ。

 

だけど、これだけ急速に時代の変化が訪れると、

そこについていけない人たちがあふれて、

「自分で考える事」

「自分の人生の主役は自分で在る事」

「未来は自分でコントロールする事」

が、なんとも苦手な大人が多い。

 

当たり前です。

そういう考え方は邪道だと植えつけられてきたのですから。

 

でもね、

「経営」って、

お経を営むって書きますが、

「何かを自分が営む」っていうことなので、

 

そこに、「何のために」がないと人って頑張れないんです。

 

10年続くお店は、3%と言われますが、

理由はこの、何のためが分からなくなって、

始めた時の気持ちが維持できなくなって

閉めるサロンが97%生まれてしまうんですね。

 

わたしは、今、

「稼げる人を育てる」をテーマにサロンを経営しています。

 

 

 

私のサロン会議のテーマはいつも

・自立と依存

・稼げるようになるには

・自分の存在給の上げ方

・時代対応力を身につける

・社会に価値を提供できる人になる

 

など、その子たちが、

このサロンを辞めた後でも、

時代に対応できて、稼げる

人間力を身につけられるようにしています。

 

「自分で考える」

ここを強化する事に尽力を注いでいます。

 

 

「経営者」を育てたい。

これは、立ち上げの時から思い描いていました。

 

お客様に喜んで貰って、

働いているスタッフたちもやりがいがあって、

キラキラ輝いている姿を見る事。

そして、皆が「思い通りの人生を歩める」人間になること。

 

これを軸に、

2000万の借金をしてサロンをオープンさせました。

 

理由は、

自分が働いていた前のサロンのオーナーが、

スタッフの独立を喜べない人で、

それが許せなかったからです。

 

「自分の納得いかない事にフォーカスせよ」

私の好きな格言ですが、

 

私の大事にしている価値観は、

「自分と関わる人たちに、あなたに出会えてよかった」と言って貰える事。

 

それが、私の究極の自己満足なので、

日々、この

「自分と関わる人たちに、あなたに出会えてよかった」と言って貰える事。

をベースにして仕事をしています。

 

だけど、苦労の連続です。

どちらかというと上手くいかない事の方が多い。

 

だって、別に、

入ってくる時は「経営者」になりたいと思って、

皆、入ってきてるわけじゃないですからね。

 

だけど、

「経営者」に将来ならない人だって、

「自分の人生の経営者は自分」なんだから、

自分の人生の舵は自分で取れるようになって欲しいと言うのが

私の(押しつけ)な思いなのです。

 

スタッフ一人ひとりが、

・自分はどうしたいのか

・自分は何が提供できるのか

・どんな人に価値を提供できるのか

・多くの人に共感して貰える独自のコンセプト

・あなたが勧める物は全て買いますと、信頼され、応援される人間力

・なるほど!と思って貰える影響力

・人を惹きつける個々の魅力

・価値を生み出す創造力

 

これが出来るようになった人たちが働くお店は、

自分たちが行う仕事を

「経営」レベルで考える事ができるので、

どこにもない素晴らしいサービスの提供ができるでしょう。

 

スタッフが辞める時は、

経営者が成長しなくなった時。

 

今日も、日々勉強です(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売上やその月に来店されるお客様の人数は、○○で決まる!

今日は、すごく簡単で誰でも出来る事なのに、

20%のサロンオーナーしか出来ていない、

とっておきの売上UP,集客率UPの秘儀をお話します。

 

毎月1回、月の終わりに生徒さんたちと集まって、

「月初ミーティング」というものをやっております。

 

最初は3名からのスタートでしたが、

最近では50名以上のオーナーさん達が集まるようになりました。

 

月初ミーティングでは、

ノウハウ、スキル、マインド、最新美容情報など、

サロン経営に必要な情報を毎月テーマ別にお話ししておりますが、

 

月初ミーティングの一番の目的は、、、

「決める事」です。

 

決める?

何を?

 

はい、決めるんです。

来月、どうしたいか。

 

売上やその月に来店されるお客様の人数は、○○で決まる!

この答えは、

売上やその月に来店されるお客様の人数は、

決めたら決まる!のです。

 

意味がわからない。

どういう事?

 

では、具体例をあげて、

実際に今から決めるをやっていきますね!

 

2019年3月

 

今月やること!

【利益100万あげる】

 

やる理由

【現実を手放して、新しい事に挑戦する】

【集中して実績をだし、次のステージへあがる】

 

具体的にやる事

①15万×5件=75万

②4万×5件=20万

③1万×10件=10万

④5000円×10件=50000円

⑤物販15万

契約件数30件

実利100万

 

手に入れたいもの

【1日30万利益が取れる経験値を手に入れる】

 

いつまでにどうなっていたいか

【3/18に600万のステージを手に入れる】

 

・2月は前月の頑張りでペースダウンし、

ぐーたらしていたから、今月は攻める!!

・自分一人の力ではどうにも回らないくらい

忙しくなる。→スタッフを雇う。

・価値を提供する。与える。

相手に与えられる価値はなんだろうと常に考える!

 

 

これは、ある生徒さんの【決めた事】なので、

ご本人にしか理解できない内容なので、

あなたが【決める】をする時は、

 

紙と鉛筆を用意し、

白紙の紙に向かって、

来月、どうする?どうしたい?

と、自問自答してみてください。

 

書き終わった後、

書いた内容を見て、

よーし、やるぞ~。

っとわくわくしていたらOKです。

 

そういう気持ちになれないなら、

まだ、どうしたいか決め切れてない状態か、

今の結果にとらわれていて、

未来を思い描けない状態なので、

【決める】事が起こる!と書いといて下さい。

不思議と1週間くらいで決まってくると思います。

 

 

また、リズム的に落ちていて、

書く気も起きないという状況の場合もあります。

 

そういう時は、

【素敵な男性と出会う】とか、

【目指す人に出会う】とか、

仕事には直接関係のない事で、

そうなったらいいなあ~と思う出来ごとを思いつくまま書いてみてください。

自然と、前向きな感情がわいてくるキッカケになってくれます。

 

 

大切なのは、紙に書く事です。

簡単で誰でも出来て、時間もそんなにかかりません。

でも、結果を出して稼いでいる人は必ず、月に最低1回は

【紙に書く】をやっています。

 

決める。

書く。

 

やっている人と、

やっていない人との差は歴然です。

 

今から5分でもあればできるので、

早速やってみてください。

 

今日は、この辺で。

 

 

 

 

 

スタッフ同士の人間関係「周囲の人に対して気になる事」

 

今日のお話

「周囲の人に対して気になる事」

 

 

最近、スタッフが他のスタッフに対してあーだこーだ言っているので、

今日は「周囲の人に対して気になる事」についてお話します。

 

 

・入社5年目の「みんなのお姉ちゃん」的スタッフが、

入社2年目の後輩に対して最近、仕事に集中できてないんじゃないのかと指摘する。

 

 

・サロン内でトップの売上をあげるトップカウンセラーのスタッフが、

入社3年目のスタッフに「なんでいつもオーナーに叱られるような事を言うの?」

と指摘する。

 

 

・売上を上げるのは不得意だけど、会社の事をいつも一番に考えてくれる

サロン風紀委員のスタッフが一番勤務歴が長い先輩の「ずるがしこい所」

「やり方が汚い」所にいらついている。

 

 

人生の3分の一の時間を費やす「職場」という空間の中で、

「人間関係」についてあれこれ悩むのは良くあることだ。

 

それは、家族や友人においても同じ事が言える。

 

自分の周りにいる人は、

同じ波長の人間同士が引き寄せられるようになっている。

 

 

その波長の人間同士の中で、

「あなたに丁度いい」問題が起こるのだ。

 

まず、大前提として、

「自分の考え方や価値観が違う人がいる」ということを知る

という訓練。

 

②相手の気になるところ、いらつくところ、許せないところは、

全て「自分を知る」ために持たされている感情ということ。

 

③最終ゴールは、「争わない」「比べない」「否定しない」

自分の中に落とし込みその人に「愛」を持って接する事ができるかどうかの

訓練で在ると言う事。

 

この「人間関係」のもやもやが、

全て自分を成長させるために起こっていて、

 

そんなつもりはないけど、

「自分を苦しめている」もしくは「自分を認められてない」

部分を気づかせるために起こっているいわば、

「あなたへのギフト」であるという事を知って貰えればいいなって思います。

 

 

まず、

後輩の仕事を見ていてミスやクレームが立て続けに起こっていたので

「最近、あの子、仕事に集中できてないわ」と

お姉ちゃん的スタッフがジャッジしました。

 

そして、後輩に「あなた、最近仕事に集中できてないんじゃないの?お客さんからクレーム来るし、ありえないミスを連発するし」と注意しました。

 

・まず、「自分が口に出した事は、自分の耳に聞かせたい事」です。

最近、仕事に集中できてないのは自分なのかもしれません。

 

 

・そして、なんでその事に執着するのかというと、

あなたは人一倍「面倒見が良い」からです。

 

クレームやミスを起こす後輩を何とか助けてあげたいという

気持ちが強いのでしょうね。「やさしさの表れ」でしょう。

 

・そして、最後に「仕事に集中出来てない事はダメな事だ。

集中しないからミスやクレームを起こすんだ」という、

その人の考え方、価値観の押しつけをしていると言う事です。

 

厳しい事を言いますが、それはあなたの価値観であって、

相手の価値観ではない事がほとんどです。

 

また、あなたはそれを「ダメな事」とジャッジしていますが、

それをどう判断するかは、「相手の問題」だということ。

 

そして、それはあなたの「面倒見が良いところ」

「相手を思いやる優しい気持ち」があるってことです。

 

その後輩にいらっとする、もやっとする、この感情は、

実はあなたが、あなたに対して向けている感情で在る事を知って欲しいのです。

 

結論

あなたは何でも「完璧」にこなさないと気が済まない所があるのでしょうね。

それはとても素晴らしい事。でも、いつも「完璧」でいようとする自分に

「甘える」事も許さず、「完璧じゃない自分」に文句をつけていませんか?

 

 

考え方や価値観が違う人間に、自分の考えを押し付け相手を否定すると

相手が苦しむだけではなく、あなた自身が苦しむ事になります。

 

仕事に集中できない時があっても

いいんじゃないでしょうか?

 

人間だもの、そんなときだってあります。

 

相手の事を心配するなら、

「最近ミスが続いているね、仕事に集中できてないのかな?

困った事があったら、何時でも相談してね。

次の接客は私が心配だから付き添わせて貰うね」

と言えたら素晴らしいですね。

 

ポイントは、

「あなたの事が心配だから次の接客付き添うわね」ではなく、

「私が心配だから付き添わせてね」という、

「自分がして欲しい事、したい事」として相手に伝える事です。

 

「心配」なのはあなたの価値観です。

「相手を否定する言葉」「相手をジャッジする行為」は

あいてにとっては辛いだけです。

 

 

次の事例:「なんでいつもオーナーに叱られるような事を言うの?」

 

A:その子の考え方

あなたっていつもオーナーを怒らすような事言うよね。

そろそろ分かった方がいいんじゃない?

そうやってしなくてもいい余計な事をするから、裏目にでるんだよ。

もっと世渡り上手になったらいいのに。

毎回、怒られてかわいそう。

 

B:言われたスタッフの考え方

私は、怒られたって思ってないんだけどな。。。

自分の未熟な部分をいつもオーナーに気づかせて貰ってる。

私が余計な事を報告するからってあなたは言うけど、

私は報告に余計な事があるとは思わない。

逆にあなたはいつも報告しないよね。

それはオーナーに言わなきゃいけないでしょっていう内容なのに

全然、報告しないじゃん。

怒られてかわいそう?

いやいや、成長させて貰える言葉をくれるから私は喜んでるんだけど。

 

ポイント

両者の意見と考え方が全く違うのが笑えちゃいます。

 

Aのスタッフは、

・怒られる事が大嫌いです。

・報告も好きではありません。

・そして怒られている人をみると「かわいそう」って憐れむのです。

それはAのスタッフの価値観です。

 

Bのスタッフは、

・とんだ勘違いで自分を「否定」された事に納得がいってない様子です。

・先に相手に「否定」をだされたので、あなたは普段報告しないのはどうかと思いますよって「否定」返ししちゃってますね。

結論、ふだんあなたは、あなたの事を自分自身で「否定」してしまっているんでしょうね。相手がただ、勘違いしているというだけの話です。

「え、私、全然怒られてないよ。足りないところを気づかせて貰ってるんだー、

えへへ」って笑えてあっけらかんと言えたら、相手はきょとんとして何も言えなくなるでしょう。

 

ただただ、「考え方、捉え方」が違う人同士で話しているだけなんですから。

 

最後の事例:

「ずるがしこい所」

「やり方が汚い」所にいらつく。

 

まず、このスタッフは正義感が強く、会社愛が人一倍強いのでしょう。

そして、人間の「ずるいところ」を嫌っていますね。

 

私がいままでたくさんのカウンセラーを見てきて、

「ずるがしこい」スタッフって、カウンセリング力が高いです。

 

お客さんの言わんとするところ、どうやったら契約してくれるか

その答えを知っているので、その能力を最大限に活かします。

 

まあ、シンプルに言うと「要領がよい」のです。

自分の「武器」を知っているのです。

 

「ずるがしこい」=働き方もずるがしこく、要領がとても良い。

 

入りたくない予約は、後輩に担当させる事が上手だし、

やりたくないお客様にはどうやったら自分が入らなくてもいいか完璧に段取りします。

高い賃金を獲得するため、賃金で評価されるところしか頑張らないを徹底します。

 

そんな仕事の「やり方」をみて、要領があまり良くない、自信が無いスタッフは

「納得」行かないこともあるでしょう。

 

でも、それを相手に意見をするのは「押しつけ」になってしまいます。

あなたが本当はその能力を持っていて磨かせたいから近くで起こっているのかもしれません。

 

そもそも、人間って「ずるがしこい」のは当たり前なんじゃないかって思います。

 

誰だって自分がかわいいし、

自分の家族を一番に考えるでしょう。

 

危機的状況に陥れば、

他人の事より、自分の事、家族の事を守るのは当たり前の事です。

 

相手の行動にケチをつける前に、

まずは、自分って誠実で誰よりも会社の事を愛しているんだと

自分の性質を知りましょう。

 

それが出来ない人間がいることも知りましょう。

 

そして人の事をあーだこーだ詮索しないで、

人間って良いところもあれば悪いところもあるのが当たり前。

それをジャッジしないようにしてみましょう。

 

あなたは、自分の悪いところ、出来ないところも受け入れられるようになり、

今よりもっともっと自信が持てるようになりますから。

 

 

 

「周囲の人に対して気になる事」は、

全ての人間を成長させてくれるお試しゲームです。

 

サロン内で起こる人間関係のあーだこーだは

サロンを

人を

成長させてくれる、ギフトです。

 

「自分の考え方や価値観が違う人がいる」ということを知る

という訓練。

 

②相手の気になるところ、いらつくところ、許せないところは、

全て「自分を知る」ために持たされている感情ということ。

 

③最終ゴールは、「争わない」「比べない」「否定しない」

自分の中に落とし込みその人に「愛」を持って接する事ができるかどうかの

訓練で在ると言う事。

 

これが出来る人間に皆がなってくれたら、

あなたのサロンはとても人間力の高いサロンになるでしょう。

 

長くなりました。

今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リピートする時のお客さんの気持ち」

「リピートする時のお客さんの気持ち」

 

今日の相談者「アイさん」

37歳 プライベートサロンを1年前にオープン

エステシャン歴14年

・公庫から600万借りて15坪の店舗サロンを借りた

・集客は以前のサロンからのお客様と紹介

・サロンネット広告からの集客は月に2~6名

・直近3カ月の売上平均20万

 

相談内容

新規の方に回数券を販売していますが、

「考えてきます」と言われる事が多く、

リピートになかなか繋がらない。

 

 

リピートする時のお客さんの気持ち

サロンの雰囲気、

接客態度、

お手入れの心地よさ、

結果の出方、

どれも大事だけど、

 

お客さんがリピートするときって

あなたに「また会いたい」って思う

魅力が伝わっているかどうかと、

 

今日のお手入れを何回やれば、

自分の求める理想の状態が

得られるのかという「確実性」が欲しい。

 

 

今日は、

「お客さんのニーズ」の話をしますうさぎクッキー

 

お客さんの種類は大きく分けて3タイプ。

①どう扱われたいか、

リピートするかしないかはその日その時の気分の人。

 

②過去に経験した事のない事、または、

これがすごくいいという前提の知識があって、

お店の人がその知識欲を駆り立ててくれる人かどうか。

 

③自分にとってどんなメリットがあるか。

結果、効果、回数、金額、数字

現実的に判断するタイプ。

 

 

 

一人の人で、①~③までを

全部持ってる人もいれば、

①しかもっていない人もいる。

 

 

私は①と②のタイプなので、

まずは、予約する前にマシーンの事を調べたり、

お店の口コミや評判を見て決める。

駐車場はあるかとか、

女性なら行きやすい場所かどうかも大事。

 

 

 

お店の人が、

私の知らない知識をたくさん持っていたり、

私の興味ある美容知識を

上手く引き出して共有してくれたりすると嬉しい。

 

 

 

その会話の中に、

お手入れに対するその人の愛着心や、

どれだけ自信をもっているかが分かる。

 

そして、何より大事なのが、

「私をどう扱ってくれるか」

 

18歳から24歳までの間に、

一番長く通っていたサロンの人は、

20歳近く年上のエステティシャンだったけど、

 

わたしとどれだけ仲良くなっていても

絶対ため口は使わなかった。

 

毎回、おもてなしをしてくれて、

居心地のいい空間・サービスを提供してくれた。

親しき仲にも礼儀あり。

その人は見事にそこが上手だった。

 

 

私はあまり③のニーズを持っていない。

だからお客様にカウンセリングする時は、

必ず以下の事をやっている。

・何回でどのくらい結果が出たのか。数字を開示。

・回数券は何がどれだけお得なのか。お得が大事。

・あとから買わされるものがないか。

・お客さんの状況判断をして、

何を何回やればどのくらい結果が出るのか

 

明確にお伝えする。

 

どのタイプの人なのか、

見極められるようになるのは

数をこなさないと分からない。

 

 

だから、新規のお客様には

全てのニーズが満たせられるように、

体験の流れを工夫してみてください。

 

ハートニーズについては後日、

もっと詳しくお伝えしようと思っています。

 

ハートリピートする時のお客さんの気持ち

今後、シリーズ化していきますね。

 

今日は、この辺で。

 

自宅サロン、最初はどのように宣伝したらいいのでしょうか?

自宅開業でお客様に来てもらえるかとても心配です。最初はどのように宣伝したらいいのでしょうか?

 

解答:

自宅サロンは、店舗サロンと比べお客様の信用を最初から得る事が難しく、集客には工夫が必要です。

 

すでにサロンをオープンされているのであれば、

月々15000円前後でサロンの広告が出せるサロンネット広告のブログ機能や、口コミ制度を利用して、

 

体験した方に口コミを書いて貰ったり、

ブログの記事を毎日投稿したりして徐々に認知度信頼性を築いていくやり方も良いと思います。

 

しかし、まだオープン前であれば、

不必要に経費をかけることにもなるので見極めが必要です。

 

そこで私のおすすめですが、

実際、オープンされる際にこの方法で、

しっかり集客されて成功されているサロン様の事例をご紹介しますね。

 

無料のブログ、FB、インスタなどSNSを使って、

現在の自分の状況を発信していくようにします。

 

最初は覚悟がいるかと思いますが、

「決める」事が出来ないと

なにも進んでいかないので以下の事を具体的に決めるをしてから発信していってください。

 

・オープン日

・サロンの場所

自宅サロンであれば、番地なしの大体のエリアが予測できる所まででok

・サロンの名前

・メニュー

 

 

そして、実際に記事を書いていきます。

例え、サロン開業が、

半年後でも1年後でも早すぎる事はありません。

 

宣伝の目的は、

「あなたの人となり」を知って貰う事

 

些細な日々の悩みや美容室に行った事、

サロン開業までにやっていきたい事や、

勉強している事、全てがあなたの人となりを知って貰える情報となり信頼を高める事に繋がります

 

サロンは信頼が一番大事だと私は思います。

 

はじめて行く場所は誰だって緊張するし不安があります。

そこが自宅サロンという密室の空間で、

1対1という状況であるがゆえに、

・しつこく勧誘されたらどうしよう

・必要以上にお金を請求されないか

・施術してトラブルが起こったらどうしよう

 

など、悲しいかな未だにこういうイメージをもたれやすい業種でもあります。

 

そこをいかに、来店前に払しょくできるかどうかで、お客様をどれだけ獲得できるかが変わってきます。

 

具体例をご紹介します。

本名や顔だしが不安でしたら上手に隠したりニックネームでも問題ありません。

 

1日3名だけのプライベートサロン

「hana hana」3/24オープン

オーナー鈴木ことねの180日間の実録体験記

 

9/24:いよいよプライベートサロン「hana hana」

オープンまでの実録体験記をスタートです!

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不安や焦りでいっぱいですが、

たくさんのお客様のキレイの応援ができる

エステサロンになれるよう頑張りますのでよろしくお願いします!

 

9/25:アロマキャンドルの画像up

今日、フランフランに行きました。

このアロマキャンドルすごくいい香り!

一目ぼれしちゃった。

 

お客様に「いい香りだね」って褒められたらいいなー。

香りにはこだわりたいのでもう少し探してみようと思います。お勧めのアロマキャンドルご存知の方がいたら教えてください!

 

10/5:今日は美容最大の展示会

ビューティーワールドに行ってきました!

たくさんの化粧品があってどれも良さそうで目移りしちゃう。その中でも私が一番そそられたのがこのハーブパック!痛くないのに再生した肌が作れるんだって。試しに購入したので今日から使って効果をシェアしていきますね!こうご期待!

 

10/5:今日はポリシーというお化粧品の講習会に行ってきました。

年に3回ある講習会は勉強のために必ず出席しています。受講料はちょっと痛いですが、サロン開業の為にしっかり知識を身につけたいので必要経費!と思って参加しました。

このメーカーさんは、

美肌づくりの専門家さんたちが選ぶ化粧品だそうで、

今日は肌理論から季節肌のトラブルについて教えて頂きました。

 

10/9:今日はオーガニック紅茶専門店・・・に来ました。

ウェルカムドリンクを何にしようかずっと悩んでいましたが、ここのオーガニック紅茶は茶葉にこだわりがあって~~~でした。店長さんから仕入れの事について質問したらすごく丁寧に答えて貰えたので良かった!チラシを作ったら置いて貰えるか交渉したらすんなりok。今日からお店さんに置いて貰うチラシの内容を考えてみようと思います!

 

 

私からの一言アドバイス

 

このように、毎日の些細な出来事や、

その時に感じた感情などをつづっていく事で、

まだ、あなたに会った事無い方が、

親近感が芽生え、頑張っている姿に共感していきます。

 

サロン経営はどれだけ「共感」して貰って、「応援」して貰うかが勝負です。

 

・だらしないところ

・清潔感の無いところ

 

は、エステサロンにとっては致命的なので、

言葉づかい、載せる写真のクオリティには気をつけてください。

 

実際に、オープン前から発信をしていたサロン様は必ずと言っていいほど、オープンから新規集客の予約が取れています。あなたの信念と覚悟さえできていれば、応援してくれる人は必ず出てきます。

 

サロンの営業が始まると、

忙しくてなかなかできなくなる情報発進。

今から取りかかりましょう(*^_^*)

 

 

開業資金500万。資金が大きいだけに不安でいっぱいです

 

 

開業資金は500万円、自信も期待もあり成功したいです。ただ、資金が大きいだけに不安でいっぱいです。アドバイスお願いします。

 

 

真剣に悩んでいます。

アドバイスお願いしますm(__)m


自宅の一室でサロンを開業する予定です。

小さい子供を持つママです。

 

現在、開業に向けて

スキンケアアドバイザーやリンパケアセラピスト資格を取りに行っています。

 

開業資金は500万円。

エステサロンを開業するのが夢だったので、

必死に貯金してきました。

集客で考えているのは、

SNS、知り合いのお店にチラシを置いてもらう

地域の媒体に売り込み、チラシの配布

軌道に乗ってきたらホームページも作る予定です。

 

自分自身が出産を機に、シミやしわが気になりエステでお世話になった際、

日に日に効果を実感するのが楽しくて、

自分がいいとおもったものを友達に紹介するのも得意なので、

エステをやったら成功すると思い開業を決意しました。


自宅サロンでは珍しい本格的なサロンを目指しています。
カウンセリング機器を取り入れ、肌診断やスキンケア測定

脱毛、キャビテーション機を導入する予定です。


さろんの売りは

「自宅サロンでは珍しい、

本格マシーンやカウンセリングを導入したエステサロン」

にしたいと思っています。

 

自分では自信があり、成功したい気持ちがあり、

もう少しでサロンが開業できると胸を躍らせています。

ただ、開業資金が大きいだけに、

誰かに背中を押して欲しくて相談させていただきました。

宜しくお願いします。

私からのメッセージ・解答

 

あなたは、本気ですね(*^_^*)

そこまでの覚悟があるなら、大丈夫です。

 

サロン開業で絶対必要な事、

それは「覚悟」です。

 

 

本気の時って、

当の本人は気づかないけど、

どれだけ無理難題な問題にぶち当たっても

絶対、誰かが助けてくれます。

 

お店のコンセプトも、やりたい理由も明確で、

オープンを目標に確実に行動されています。

 

オープン前から、

・集客の事

・やりたいメニュー

・購入する機械

・サロンの内装

これだけの事がちゃんと意識出来ているし、

行動できているから素晴らしいです。

 

開業資金が大きいので不安な気持ちも痛いほどよくわかります。

 

私も2000万借金して開業しましたから。

相当の覚悟が無いと出来ないですよね。

 

お店を開業して6年、

「借金は3か月で絶対ペイしてやる!」と意気込んでいたので、

初月のチラシが思うように行かず、初月売上9800円だったので

焦りましたが、なんだかんだ4カ月目には回収でき、安堵したのを覚えています。

 

これまで、

たくさんのサロンオーナー様をみてきて思うのですが、

開業時にかけた思い、情熱、苦労、投資金額って、

私は3倍になって返ってくると思っています。

 

なので、

あなたのその情熱と熱い思いと覚悟があれば、開業資金の500万は、

その3倍の1500万がカタチとなって返ってくると思います。

 

起業されているひとに聞けば、

おそらく皆さん経験されている事なので、

同じ事言って下さると思いますよ。

 

間違っても、

上手く言ってない人、失敗した人に聞かないで下さいね。

 

 

私から一言メッセージ

 

開業した後に、勉強をしていて

「あ~、私もそうしてたら良かったな~」と思ったのは、

 

開業の3か月前、6か月前からブログを書く!

と言う事でした。

 

これを実際やってるひとは、

開業初日から、

予約が埋まるサロンになってました。

 

開業までの

思い、苦労、資格を取りに言っている様子や、

機械の講習の風景、コメントなどをアップして

開業前から「信頼関係」をお客様と築いていけるので、

大変、効果的です。

 

サロンの内装、備品を買う時の様子も

どんどんアップしていくといいと思います。

 

・ウェルカムドリンクは私が一番おいしいと思った

 このオーガニックハーブティーにしました!

・このスリッパ、肌触りがすごくいい!

 これにき~めた!

 

とかね。

 

あなたの

まだ見ぬお客様への温かい気持ちやおもてなし

かいまみえると、

開業前からあなたのファンが創造されると思います。

安心感も格段にアップします。

 

思いきり、楽しんでください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物販が苦手な人、必見!押し売りにならない販売のコツ

 

エステサロンや美容室で、

物販を積極的にやっていないお店が70%以上あります。

 

理由はこれ↓

・押し売りされたと思われ、お客さんが来なくなるのが怖い。

・物販が苦手、得意じゃないから。

・技術が売りなので、物販の必要性が無い。

 

確かに、お客さんに欲しくもないものを勧めて、

嫌な思いさせてしまったら元も子もありませんが、

私は「物販ができない」エステティシャンは、

=「指導力が無い」と考えています。

 

 

物販が苦手な人、

必見!押し売りにならない販売のコツ

 

 

物販の必要性が分かれば、売れる

 

 

健全なサロン運営をできているサロンさんの90%

必ず物販を行っています。

 

理想は、

1月 役務60:物販40

2月 役務40:物販60

 

このように、1ヵ月おきに、役務と物販比率を交互に考えていくと、

通って下さってるお客さんが負担にならない経済状況になり、

長い間、通って下さる要素にもなります。

(役務とは・・・施術の契約のこと)

 

 

私のサロンでは、毎度毎度、

物販の必要性を小姑のようにスタッフに言っているおかげか、

物販比率が40%を下回る事はありません。

 

少し前の事ですが、80%超えた時があって、

逆にまずい!と焦りましたが(^_^;)

 

役務20%って、やばいですから(^_^;)

 

 

では、なんで物販がニガテなのでしょう。。。

 

それは、

「物販の必要性が分かっていないから」です。

 

売ろうとしているわけじゃなく、話しちゃうのです。

 

ウチのスタッフも、

入社してすぐに物販が出来るわけじゃありません。

 

商品の知識も無ければ、

そもそも、覚える事が多すぎて、

売上を上げる余裕も無いですからね。

 

 

でも、入社して1ヵ月経って、

物販を1円も売った事が無いスタッフはいません。

 

 

それはなぜか、、、

「物販の必要性が分かるから」なんです。

 

 

入社して、

電話対応やお出迎え、送り出しの対応を覚えている時に、

お客さんが商品を買っていかれるのを

新人エステティシャンは目の当たりにします。

 

 

ウチのサロンの場合は、

来店された時に商品を買っていかれるお客様は

80%以上です。

 

 

先輩スタッフは、誰も勧めていません。

お客様から「買いたいんだけど在庫ありますか?」って

聞かれるのです。

 

 

集中コースに通われたお客様は、

メンテナンスコースに移ります。

 

メンテナンスコースのお客様の来店頻度は

3週間に1回から1ヵ月に1回のペース。

 

 

シャンプーや、化粧品、

サプリメント丁度切れるタイミングだからです。

 

 

入社間もない新人スタッフは大変です。

シャンプーちょうだい。

化粧水ちょうだい。

ゲルの在庫ある?

クリーム3個欲しいわ。

 

 

商品の知識が全くないので、

どの商品の事をお客様が言っているのか、

その商品がいくらなのか、

もう、てんやわんや、あたふたです。

 

そんなこんなしているうちに、

ほんの数日の間で、

だいぶ商品の事がわかってきます。

 

そして、その商品をお客様が毎日のように買っていくので、

先輩スタッフに「どのような効果があるのか」聞いてきます。

 

 

それを聞いて、自分自身が使ってみたくなります。

さらに、お客様から貰っている金額の40%オフで買えるので、

6000円が3600円で買える、安い!!ってなります。

 

使ってみます。

違いを実感します。

誰かに話したくなります。

 

お客さんに話しちゃうのです。

 

「商品を売るな」「体験を売れ」

 

ただ、新人スタッフが入社して半年くらいしてくると、

売上が上がらない時期がきます。

 

 

理由は、

「売上をあげるために、商品を売ろう」とするからです。

 

そうすると、「買わせるモード」に入ります。

 

お客さんもその「買わせるモード」を敏感に察知して、

考えとくね~

また、今度ね~

軽くあしらわれるようになります。

 

その時に、私がアドバイスするのは、

「商品を売るな」

「体験を売れ」

とアドバイスします。

 

・なんでそのお客様にその商品を使って欲しいのか。

・なんで、その商品じゃないといけないのか

・自分が使ってみて、どうだったのか

・その商品を使ったスタッフがどう変わったのか

・その商品を使ったお客様からどんな感想を頂いたのか。

 

その声をとどけるのです。

是非、上記5つを10回くらいはロープレしてみてください。

口に出して、言い続けていると、

お客様に入っている時に、

うっかり、話してしまいます。(*^_^*)

 

売るのではなく、情報を伝えるのです。

 

私が物販の重要性に気づかされたこんな過去があります。

 

サロンに新しい商品が入って、

それを販売する得意なスタッフがいて、

1ヵ月に10人くらい購入されていました。

 

私はあまりピンときてなかったので、

1個もお勧めしませんでした。

 

ある日、

私が担当していたお客様が、

たまたまその商品を売るのが得意なスタッフが対応する事になり、

その商品を買って行かれました。

 

その翌週、

その商品を1週間使用したお客様が来店され、

私にこうおっしゃいました。

 

あの商品、すごいじゃん。

なんで(あなたは)教えてくれなかったの?

もっと早く教えて欲しかったわ。

 

と、言われたのです。

お客様は不満そうなお顔をされていました。

 

サロン経験を16年続けてきて、

たくさんの事を学んだ今だからわかる事がありますが、

 

新しい情報が大好物なお客様がいらっしゃいます。

・もっと「自分にあうもの」を常に探していらっしゃるお客様がいらっしゃいます。

・気に入って使っている物があっても、

 ふとした時期から効果を感じなくなり飽きてしまうタイミングがあります。

・新しい物を使う時、女性はワクワクした感情を持ちやすく、

 表情や言葉が、それだけで明るくなる事があります。

 

私たちは、

お客様よりも、

 

お肌のプロであり、

体のプロであり、

髪のプロでなければなりません。

 

プロである私たちが、

その業界の最新の情報や商品の事を全く勉強してなかったら、

お客様はあなたに大切な「お肌、ボディ、髪の毛」を預ける事は

出来るでしょうか?

 

信頼=売上=指導力

是非、これを身につけて頂きたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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これを知れば毎月の売り上げが20万円プラスで入ってくる

リリース予定。お楽しみに(*^_^*)